shochan's blog

削らずに
無理矢理ぶち込んでしまった！



遅ればせながら．．．．．
LX-3にRICOHの
自動開閉式レンズキャップ LC-1をつけてみた。


LC-1はRICOHの商品なので
PANASONICのLX-3にははまらない。
加工して装着が一般的な方法として紹介されている。

でも、オレがやったのは、
もとい、
やってしまったその装着方法は．．．．．



PANASONIC LUMIX DMC-LX3を
使ってる人に不評なのがレンズキャップ。
これは、
RICOH GX100やGX200を使ってる人も同じ。


この不評に応えてくれたのがRICOHさん。
GX100やGX200で不便なレンズキャップを
自動開閉式にするのが「LC-１」。


オレもGX100を使っていたときはLC-１を装着してた。
このLC-1を
PANASONIC LUMIX DMC-LX3
につけてしまおうという人が世の中には多くいた。


LX-3が発売されるや、RICOHの商品なのに
PANASONICに使えないかと考える人がいて
まもなく、
LC-1を加工して装着できた！
と、いう報告をいろんなところで見ることができた。


そんな情報を横目で（冷めた気持ちで）見てたオレ、
なにもそこまでしなくても．．．．．
と、いうのが正直な気持ちだった。

でも、実際、
レンズキャップを外してからの撮影となると
せっかくのコンデジの機動性が損なわれてしまう。
電源を入れると
「レンズキャップをはずして．．．」
と、いうメッセージが出るのがうっとうしいし
はずしたあと、ボタンを押さないといけないのも
めんどう。

そう考えて、結局LC-1の装着に踏み切ってみた。


で、

http://bbs.kakaku.com/bbs/00501911289/SortID=8617312/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=LC%2D1

価格コムの掲示板から参考になるものを見てみたのだが、
実際、どこを削ってよいのやら．．．．．


カッターの刃をLC-1に立ててみたが以外と硬い。
そして、刃を立てたところは正しいのか疑問。


では、
LC-1とLX-3の鏡筒を接触させて傷がついたところを
削ればよいのでは？

そう思ってガチャガチャやってるうちに、

もしかして、このままはまってしまうのでは？．．．．．
と、感じた。

結果、思ったとおり、そのまま装着できてしまった。
始めはすべってしまって簡単にははまらないが、
削らずに無理矢理押し込むことが可能だった。
（ちなみに外すこともできた）


ネットで議論されてたことはなんだったのか？
と、思ったが、
削って装着するのが間違いなく正論だと思う。

もしかして、
LC-1を壊す
LX-3にキズがつく
ほか、なにか不具合？
と、いうこともあるかもしれないし。
絶対に参考にしないほうがよいのではと思う。
（じゃー書くな！というのは無しで）


装着してみた結果は、
電源を入れるときキャップを外す面倒から解放されて
よくなったが、
電源を切ったとき（LC-1が自動的に閉まる）、
LC-1の閉まりが悪い。ふたの一面が少し開いたまま
になった。
この症状はLC-1を少々回転させることによって
閉まりがよくなる位置があるようだ。（写真参照）
この問題はすぐに解決した。



まだ、テレ側にしたときにケラレが生じる問題は
対処してないので今度やってみようと思う。

ちなみに、テレ側　ケラレの件は下記を参考にした。
（情報主さんありがとうございます）

http://bbs.kakaku.com/bbs/00501911289/SortID=9371424/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=LC%2D1%81%40%83P%83%89%83%8C

http://shop3.genesis-ec.com/search/item.asp?shopcd=17341&item=4973987910364



写真は、
LX-3にLC-1を装着したところ。
削らずに無理矢理ぶち込んだかどうかは写真ではわからないが。
本革ケースも問題なくかぶせることができた。